北海小松

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会員名 小松二郎
犬舎所在地 北海道室蘭市

犬歴等プロフィール


 昭和50年北海道犬保存会入会で会員暦は35年。現在までの子犬繁殖数は90頭を数える。
 小松氏の飼育犬として代表的なものは平成22年秋季本部展で牡組全犬最優勝を果たし本部参考犬に輝いた成優・稚内武方荘である。
(社)天然記念物北海道犬保存会室蘭支部副支部長
小松二郎氏の育てた本部参考犬は次のとおり。

第133回秋季本部展(平成11年10月) 
愛花・函館筆むら 牝組全犬最優勝 本部参考犬認定


第147回春季本部展(平成16年5月) 
白優・千歳金森 牡組全犬最優勝 本部参考犬認定


第166回秋季本部展(平成22年10月)
成優・稚内武方荘 牡組全犬最優勝 本部参考犬認定定


 平成22年12月現在、平成22年の秋季本部展で牡犬日本一となり、本部参考犬となった成優・稚内武方荘や、同じく平成16年春季本部展で本部参考犬を獲得した白優・千歳金森の二頭の「北海道犬日本一」が種牡犬として在舎している。
 台牝としては、侑美・鵡川三上(白毛)、三十三天女・北海道佐野(白毛)、龍花・中標津小守荘(赤毛)、五十天女・北海古川(赤毛)の四頭が在舎している。

成優・稚内武方荘 平成22年秋季本部展で北海道犬日本一を獲得時の画像

成優・稚内武方荘 平成22年秋季本部展で北海道犬日本一を獲得時の画像

 

平成22年秋季本部展成犬牡組比較審査 先頭のゼッケン149が成優・稚内武方荘。

平成22年秋季本部展成犬牡組比較審査 先頭のゼッケン149が成優・稚内武方荘。

 

白優・千歳金森が平成16年の秋季本部展で 牡犬日本一獲得時の画像

白優・千歳金森が平成16年の秋季本部展で
牡犬日本一獲得時の画像

 

三十三天女・北海道佐野

三十三天女・北海道佐野

 

龍花・中標津小守荘

龍花・中標津小守荘

 

五十天女・北海古川

五十天女・北海古川

 

侑美・鵡川三上

侑美・鵡川三上

 

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穂和荘

穂和荘
会員名 宇野和輝氏
犬舎所在地 北海道勇払郡むかわ町穂別

犬歴等プロフィール


平成11年保存会入会。現在までの仔犬繁殖数は80頭である。

 宇野和輝氏の育成した北海道犬のなかで代表的なものは 平成15年秋季本部展で牝組全犬最優勝を獲得し本部参考犬に認定された 栄姫・十勝高嶋(父/雄太・母/優美)である。

 栄姫・十勝高嶋は一歳を迎えた若犬のころから著しい充実を遂げ、 各支部展で七回の全犬最優勝を果たした後、本部参考犬に認定された。

 宇野和輝氏が育成した本部参考犬はつぎのとおり

第145回秋季本部展(平成15年10月)
栄姫・十勝高嶋 牝組全犬最優勝、
本部参考犬認定(所有者/宇野和輝氏)


 平成22年10月現在、牝七頭、牡三頭が在舎している。

 牝の代表格は、平成20年秋季本部展幼犬牝組で優勝のほか、各支部展で活躍中の北海媛・穂和荘(父/錦白猟・母/時雪姫)である

 牡は種牡として二代白湧・穂和荘、三十九天山・北海道佐野、そして今年生れた三代白湧・穂和荘がいる。

本部参考犬認定の栄姫・十勝高嶋

第145回秋季本部展で牝組全犬最優勝し本部参考犬認定の栄姫・十勝高嶋

 

栄姫・十勝高嶋と宇野和輝氏

数々の優勝旗を獲得した栄姫・十勝高嶋と宇野和輝氏

 

北海媛・穂和荘

牝の代表格である北海媛・穂和荘

 

平成20年秋季本部展幼犬牝組で優勝時の北海媛・穂和荘

平成20年秋季本部展幼犬牝組で優勝時の北海媛・穂和荘

 

種牡の代表格である二代白湧・穂和荘

種牡の代表格である二代白湧・穂和荘

 

穂和荘 宇野氏

飼育犬は全て白色犬ばかりという穂和荘 宇野氏

 

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日の出舎

日の出舎/吉尾勝明/北海道室蘭市

日の出舎/吉尾勝明/北海道室蘭市

会員名 吉尾 勝明
犬舎所在地 北海道室蘭市

犬歴等プロフィール


保存会入会が昭和43年の古参会員で会員歴は42年にのぼる。現在までの子犬繁殖数は190頭。主な飼育犬としては昭和54年の春季本部展成犬牡組で吉尾氏が繁殖し、所有する日の出旺・日の出舎が牡組全犬最優勝に輝き、本部参考犬認定となっている。
(社)天然記念物北海道犬保存会室蘭支部支部長

吉尾氏の繁殖した本部参考犬は次のとおり。

第71回冬季本部展(昭和54年2月)登龍・日の出舎 本部参考犬認定(所有者/林 鶴雄氏)


第72回春季本部展(昭和54年5月)神風・日の出舎 牡組全犬最優勝、本部参考犬認定(所有者/山本道弥氏)


第76回秋季本部展(昭和55年10月)日の出旺・日の出舎 牡組全犬最優勝、本部参考犬認定(所有者/吉尾勝明氏)


現在の主な在舎犬は、平成20年の冬季本部展覧会幼犬牝組で優勝のほか、各支部展で活躍中の奈々・日の出舎(白毛/牝)、奈々の母犬である侑華・日の出舎(白毛/牝)など三頭である。

 

昭和54年冬季本部展 本部参考犬 登龍・日の出舎

昭和54年冬季本部展 本部参考犬 登龍・日の出舎

 

昭和54年春季本部展 本部参考犬 神風・日の出舎

昭和54年春季本部展 本部参考犬 神風・日の出舎

 

昭和55年秋季本部展 本部参考犬 日の出旺・日の出舎

昭和55年秋季本部展 本部参考犬 日の出旺・日の出舎

 

奈々・日の出舎の母に当たる侑華・日の出舎

奈々・日の出舎の母に当たる侑華・日の出舎

 

奈々・日の出舎(平成20年冬季本部展覧会 幼犬牝組で優勝時のもの。ハンドラーは吉尾勝明氏)

奈々・日の出舎(平成20年冬季本部展覧会 幼犬牝組で優勝時のもの。ハンドラーは吉尾勝明氏)

 

奈々・日の出舎

奈々・日の出舎

 

奈々・日の出舎(平成20年冬季本部展覧会 幼犬牝組で優勝時のもの。先頭を歩いている白色犬 ハンドラーは吉尾勝明氏)

奈々・日の出舎(平成20年冬季本部展覧会 幼犬牝組で優勝時のもの。先頭を歩いている白色犬 ハンドラーは吉尾勝明氏)

 

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十二ヶ木戸犬舎

十二ヶ木戸犬舎 木戸博勝氏

十二ヶ木戸犬舎と木戸博勝氏、犬舎所在地は北海道苫小牧市

会員名 木戸博勝氏
犬舎所在地 北海道苫小牧市

犬歴等プロフィール


 平成16年北海道犬保存会入会。木戸博勝氏の飼育犬の代表的なものには、 平成21年5月の春季本部展において牡組全犬最優勝を果たし本部参考犬に認定された涼太・英明荘が上げられる。

木戸博勝氏の一族は祖父の加藤武氏( 十二ヶ荘)、父の木戸勝彦氏(厚真厚龍荘)、兄の木戸和也氏(コスモス木戸犬舎)が、 それぞれ北海道犬愛好家として知られる文字通りの「北海道犬愛好ファミリー」であり、 博勝氏は小学校の頃より祖父や父や兄とともに展覧会に同行していたという。

祖父の加藤武氏( 十二ヶ荘)は平成3年の秋季本部展で嵐・湯の岱鈴木荘で牡組全犬最優勝を獲得し 本部参考犬に認定されている。また兄の木戸和也氏(コスモス木戸犬舎)は、 平成19年2月の冬季本部展において荒雅・ピンネシリ杉山で牝組全犬最優勝、本部参考犬認定のほか、 平成22年5月の春季本部展においては自家繁殖の雅峯・コスモス木戸犬舎で 牡組全犬最優勝し本部参考犬認定を獲得している。

木戸博勝氏が育てた本部参考犬は次のとおり

第162回春季本部展(平成21年5月) 
涼太・英明荘 
牡組全犬最優勝 本部参考犬認定


 平成22年現在、種牡の涼太・英明荘のほか、牡1頭、牝1頭(阿香・ピンネシリ杉山犬舎 涼太×阿久姫)が在舎している。

 涼太・英明荘は千歳支部・田中明氏の繁殖犬。涼太の父の栃狼・志犬荘は平成16年秋季本部展の本部参考犬で、栃狼の父、勝優・函館スズラン荘と、栃狼の母、荒恵・ピンネシリ杉山犬舎は共に本部参考犬である。

 また涼太の母の荒涼・ピンネシリ杉山犬舎も平成12年春季本部展の本部参考犬で、荒涼の父、荒勇・ピンネシリ杉山犬舎も本部参考犬。そして荒涼の母、一優女・小樽合羽井は 荒涼のほか荒牙・ピンネシリ杉山犬舎という本部参考犬を生んでいる名牝で、涼太の父、母、祖父、祖母とも本部参考犬や本部参考犬の母という名血の一族である。

 涼太・英明荘の仔の代表格としては、平成22年の冬季本部展未成犬牡組で一席を獲得した 天光・和犬宮古保育舎(母/穂香・広尾北進荘~本部参考犬)があげられる。

本部参考犬 涼太・英明荘

本部参考犬 涼太・英明荘

平成21年春季本部展成犬牡組比較審査時の涼太・英明荘(ゼッケン122)

平成21年春季本部展成犬牡組比較審査時の涼太・英明荘(ゼッケン122)

平成21年本部展成犬牡組を獲得しウィニングサークルに立つ涼太・英明荘。 ハンドリングは木戸博勝氏の兄の木戸和也氏がつとめた。

平成21年本部展成犬牡組を獲得しウィニングサークルに立つ涼太・英明荘。 ハンドリングは木戸博勝氏の兄の木戸和也氏がつとめた。

木戸博勝氏の祖父にあたる加藤武氏が育てた 平成3年秋季本部展本部参考犬の嵐・湯の岱鈴木荘

木戸博勝氏の祖父にあたる加藤武氏が育てた
平成3年秋季本部展本部参考犬の嵐・湯の岱鈴木荘

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