旭小林荘
犬歴等プロフィール
北海道犬保存会入会が昭和50年で会員歴は35年。現在までの子犬繁殖頭数は約90頭にのぼる。小林氏が繁殖した本部参考犬は平成2年冬季本部展で牝組全犬最優勝し牝の日本一に輝いた十勝華・旭小林荘などがいる。
(社)天然記念物北海道犬保存会旭川支部
小林幸作氏の繁殖した本部参考犬は次のとおり。
第104回冬季本部展(平成2年2月) 十勝華・旭小林荘 牝組全犬最優勝、本部参考犬認定(所有者/辻正男氏)
第63回春季獣猟競技会(平成10年5月) 優翔・旭小林荘 牡組全犬最優勝、本部参考犬認定(所有者/吉野金蔵氏)
平成22年7月現在、平成20年冬季本部展未成犬牝組や19年冬季本部展若犬牝組で優勝した十天女・北海道佐野や、十天女の仔で平成22年の冬季本部展未成犬牝組で優勝したレンカ・旭小林荘等が在舎している。
十天女・北海道佐野 平成20年冬季本部展未成犬牝組で優勝時の画像
レンカ・旭小林荘の仔達
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札幌佐藤犬舎
犬歴等プロフィール
平成17年北海道犬保存会入会。佐藤幹が育成した北海道犬で代表的なものに瑞穂・広尾北進荘があげられる。 瑞穂・広尾北進荘(父/北優・旭川片桐・母/シネップ優・岩見沢やかた)の賞暦で主なものは平成20年春季本部展若犬牝組、 平成21年冬季本部展未成犬牝組である。
現在の在舎犬は、瑞穂・広尾北進荘(赤毛/牝)のほか、寧々・稚内武方荘(白毛/牝)、 風雅・稚内武方荘(赤毛/牝)、桂雄・札幌佐藤犬舎(白毛/牡)、など牝三頭、牡二頭である。
平成21年冬季本部展未成犬牝組優勝時の瑞穂・広尾北進荘
平成20年春季本部展若犬牝組優勝時の瑞穂・広尾北進荘
寧々・稚内武方荘(白猟×桂花)
風雅・稚内武方荘(成熊×桂花)
桂雄・札幌佐藤犬舎(雄勝×寧々)
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犬舎前の高橋久吉氏
会員名
高橋 久吉氏
犬舎所在地
北海道夕張郡長沼町
犬歴等プロフィール
平成6年北海道犬保存会入会。
現在までの仔犬繁殖数は約250頭を数える。
高橋久吉氏が繁殖し育成した代表的な北海道犬は平成10年10月の秋季本部展において牝組全犬優勝し、本部参考犬に認定された狼優華・北秀荘である。
高橋氏は、狼優華のほか、平成6年の秋季本部展で「評価 優一席で牡組全犬最優勝し本部犬参考犬に認定された狼雄(大曲荘)を繁殖しており、具体的には次のとおりである。
高橋氏が繁殖し育成した本部参考犬は下記のとおり
第130回本部展(平成10年10月)
狼優華・北秀荘 牝組全犬最優勝・本部参考犬認定(所有者 高橋久吉氏)
高橋氏が繁殖した本部参考犬は下記のとおり
第118回本部展(平成6年10月)
狼雄(大曲荘) 牡組全犬最優勝・本部参考犬認定(評価 優一席 所有者 棒手義一氏)
現在の在舎犬は牡6頭、牝14頭の合計20頭である。種牡としては北海不二狼・樽前安本荘(千歳阿久系 白毛)、アク・岩見沢やかた(千歳阿久系 赤毛)、テツ・札幌定山荘(黒褐)が主力である。
種牡の代表格である北海不二狼・樽前安本荘は、琴美・札幌定山荘や群来・札幌定山荘など多くのすぐれた北海道犬を出しているが、その筆頭は第157回秋季本部展で牝組全犬最優勝で本部参考犬に認定された琴美・札幌定山荘(所有者/笹森春男氏)である。
台牝は不二美・小樽光洋荘、遙・小樽光洋荘、向姫・稚内武方荘などが主だった所である。
種牡の主力である北海不二狼・樽前安本荘(千歳阿久系)。本部参考犬の琴美・札幌定山荘など優秀な仔をだしている。
種牡のテツ・札幌定山荘
種牡のアク・岩見沢やかた(千歳阿久系)。千歳阿久系であるが、豊かな被毛を有している。
台牝の主力である遙・小樽光洋荘
台牝の向姫・稚内武方荘と平成22年生れの仔達
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小樽光洋荘
犬歴等プロフィール
北海道犬保存会発足の翌年にあたる昭和27年に北海道犬保存会入会で会員暦は58年に及ぶ。現在までの子犬繁殖数は約60頭。
北村氏の主な繁殖・所有犬としては、平成20年秋季本部展で牡組全犬最優勝を果たし本部参考犬に輝いた雄勝・小樽光洋荘がいる。
雄勝・小樽光洋荘は、その後、平成22年の冬季本部展において評価「優一席」で全犬最優勝を遂げ、北海道犬として最上級の評価を獲得した。
また、他団体になるが、北村氏は昭和22年5月の北海道犬協会本部展において北斗・札幌定山荘で本部名誉犬称号を獲得している。
北村氏が繁殖し所有した本部参考犬等は次のとおり
第160回秋季本部展(平成20年10月) 雄勝・小樽光洋荘 牡組全犬最優勝 本部参考犬認定
第164回冬季本部展(平成22年 2月) 雄勝・小樽光洋荘 牡組全犬最優勝 評価「優」
北村氏が繁殖した本部参考犬等は次のとおり
第165回春季獣猟競技会(平成22年 5月) 未来・小樽光洋荘 牝組全犬最優勝(所有者 関川哲民氏)
現在は牡一頭、牝四頭が在舎しているが、台牝の代表格は、雄勝・小樽光洋荘の母犬である百四十五優女・小樽合羽井である。
百四十五優女は雄勝の後、未来・小樽光洋荘(雄勝の全妹 父 雄冬 白毛/牝)を出しているが、未来は平成22年の春季獣猟競技競技会で牝組全犬最優勝のほか、 展覧の部でも本部展、支部展で優勝するなど展覧、獣猟の両方で活躍中である。
北村氏の本部犬参考犬・優一席の雄勝・小樽光洋荘の子犬から成犬にかけての道程は、北海道犬保存会会報「道犬2010 2号」に掲載された
「我が家のハクのことについて 」で、北村氏が詳細が記述している。
平成20年秋季本部展時の雄勝・小樽光洋荘
平成20年秋季本部展成犬牡組比較審査 (先頭のゼッケン144が雄勝・小樽光洋荘)
平成20年秋季本部展牡組全犬最優勝の記念撮影
雄勝・小樽光洋荘の母犬の百四十五優女・小樽合羽井
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ピンネシリ杉山犬舎
犬歴等プロフィール
昭和42保存会入会で会員暦43年。現在までの子犬繁殖数は160頭を数える。
杉山氏は現在まで三頭の本部参考犬を育て、七頭の本部参考犬を繁殖している。その中でも代表的なものは平成12年の第135回春季本部展で牝組全犬最優勝した荒涼・ピンネシリ杉山犬舎と、牡組で全犬最優勝した荒牙・ピンネシリ杉山犬舎であり、牝組全犬と牡組全犬のダブルタイトルを獲得している。なお、荒涼と荒牙の母犬は一優女・小樽合羽井であり、両犬は、異なる父をもつ兄妹犬である。
(社)天然記念物北海道犬保存会江別支部
杉山氏が育てた本部参考犬は次のとおり。
第70回本部展(昭和53年10月) 神山・札幌高見 牡組全犬最優勝 優一席
第90回本部展(昭和60年6月) 藤女・恵庭西尾荘 牝組全犬最優勝
第116回本部展(平成6年2月) 白竜旺・江別あけぼの 牡組全犬最優勝
杉山氏が繁殖した本部参考犬は次のとおり。
第102回本部展(平成 元年 5月) 藤女・ピンネシリ杉山犬舎 牝組全犬最優勝(優一席 所有者 高橋勝治氏)
第113回本部展(平成 5年 2月) 荒勇・ピンネシリ杉山犬舎 牡組全犬最優勝(所有者 高橋正幸氏)
第125回本部展(平成 9年 2月) 秀雅・ピンネシリ杉山犬舎 牝組全犬最優勝(所有者 村松秀夫氏)
第135回本部展(平成12年5月) 荒涼・ピンネシリ杉山犬舎 牝組全犬最優勝(所有者 杉山征紀氏)
第135回本部展(平成12年5月) 荒牙・ピンネシリ杉山犬舎 牡組全犬最優勝(所有者 杉山征紀氏)
第137回本部展(平成13年2月) 荒恵・ピンネシリ杉山犬舎 牝組全犬最優勝(所有者 志田数彦氏)
第155回本部展(平成19年2月) 荒雅・ピンネシリ杉山犬舎 牝組全犬最優勝(所有者 木戸和也氏)
現在の在舎犬は、牡では平成20年冬季本部展未成犬牡組優勝などの賞歴を持つコタン・ピンネシリ杉山犬舎がいる。 牝は阿久姫・図嶺荘濱田と、阿久姫の仔のピリカ・ピンネシリ杉山犬舎が在舎。阿久姫・図嶺荘濱田は平成18年の春季本部展幼犬牝組 で優勝のほか、各支部展でも優勝実績がある優秀犬であるが、阿久姫の繁殖成績も同様で、仔のコタン(父 森田千歳一)、コタン女(父 北海不二)、シリバ(父 北海不二)、ピリカ(父 北海不二)等が本部展各クラスで優勝実績がある。
第135回本部展牝組全犬最優勝の荒涼・ピンネシリ杉山犬舎
第135回本部展牡組全犬最優勝の荒牙・ピンネシリ杉山犬舎
杉山氏と阿久姫・図嶺荘濱田(左) ピリカ・ピンネシリ杉山犬舎(右)
平成20年冬季本部展未成犬牡組で優勝の コタン・ピンネシリ杉山犬舎
阿久姫・図嶺荘濱田と今年生れた子犬
杉山邸のしだれ桜
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お孫さんと関川氏
犬歴等プロフィール
昭和50年北海道犬保存会入会。現在までの仔犬繁殖数は約100頭である。
関川哲民氏が繁殖し育成した代表的な北海道犬は昭和63年2月の冬季本部展において「優一席」の評価で牡組全犬優勝し、本部参考犬に認定された雲龍・恵庭関川犬舎である。
関川氏は、雲龍のほかに摩鬼・富川豊田、吉兆・平和佐々木、茶々・広尾北進荘と三頭の本部犬参考犬を育成しており、具体的には次のとおりである。
関川氏が繁殖し育成した本部参考犬は下記のとおり
第110回本部展(平成63年2月)
雲龍・恵庭関川犬舎 牡組全犬最優勝・本部参考犬認定 (優一席 所有者 関川哲民氏)
関川氏が育成した本部参考犬は下記のとおり
第138回本部展(平成13年5月)
摩鬼・富川豊田 牝組全犬最優勝・本部参考犬認定(所有者 関川哲民氏)
第158回本部展(平成20年2月)
吉兆・平和佐々木 牡組全犬最優勝・本部参考犬認定(所有者 関川哲民氏)
第161回本部展(平成21年3月)
茶々・広尾北進荘 牝組全犬最優勝・本部参考犬認定(所有者 関川哲民氏)
現在の在舎犬は牝二頭、牡一頭であるが、その筆頭格は、若犬牝組(一歳~二歳未満牝)の未来・小樽光洋荘(父/雄冬・母/百四十五優女)である。未来は展覧の部、獣猟競技とも優秀であり、平成22年二月の冬季本部展・獣猟競技会では展覧の部で若犬牝組優勝。また獣猟競技会でも若犬牝組で優勝を飾っている。さらに平成22年五月の本部獣猟競技会では、牝組全犬最優勝を獲得したが、「獣猟競技本部参考犬は未成犬以上が対象・・・」という規定により、獣猟競技本部参考犬の称号は得られなかった。
未来・小樽光洋荘は本年7月小樽で開催されたJKC札幌フロンティア犬友クラブ展[出陳頭数400頭]で「Best in Show」に選ばれている。 「Best in Show」とは出陳された各犬種の牝・牡合計400頭中の頂点という事になる。未来・小樽光洋荘は本部参考犬で「評価/優一席」の雄勝・小樽光洋荘の全妹にあたる。
龍・恵庭関川犬舎
摩鬼・富川豊田
吉兆・平和佐々木
茶々・広尾北進荘
未来・小樽光洋荘(平成22年 鵡川支部展若犬牝組優勝時※ゼッケン119)
未来・小樽光洋荘がJKC札幌フロンティア犬友クラブ展で「Best in Show」獲得時
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小樽山本
犬歴等プロフィール
昭和40年北海道犬保存会入会で、現在までの子犬繁殖数は50頭である。 山本氏の飼育犬の代表的なものは、平成17年春季本部展において牡組全犬最優勝で本部参考犬を獲得した雄冬・札幌定山荘が上げられる。
なお、山本氏の父である山本猛氏も保存会会員として活躍し、昭和54年春季本部展では光・ 札幌高見で牝組全犬最優勝を果たし本部参犬認定となっている。
山本氏が育てた本部参考犬は次のとおり
第150回春季本部展(平成17年5月) 雄冬・札幌定山荘 牡組全犬最優勝 本部参考犬認定
現在の在舎は種牡の雄冬・一頭である。雄冬・札幌定山荘の仔には平成20年秋季本部展で牡組全犬最優勝、 平成22年冬季本部展で優一席を獲得した雄勝・小樽光洋荘(小樽支部・北村直行氏所有)や、 平成22年春季獣猟競技競技会で牝組全犬最優勝した未来・小樽光洋荘などがいる。
雄冬・札幌定山荘 平成17年春季本部展牡組全犬最優勝時
雄冬・札幌定山荘の本部参考犬認定証
雄冬・札幌定山荘の仔の代表格となる雄勝・小樽光洋荘(本部参考犬認定、評価優一席獲得 小樽支部・北村直行氏所有)
雄冬・札幌定山荘の未成犬時代の画像
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犬舎前での山田仁輝氏
犬歴等プロフィール
昭和58年北海道犬保存会入会で会員歴は27年。現在までの繁殖回数33回、子犬繁殖数は104頭を数える。
現在の主な飼育犬としては平成22年の北見支部展未成犬牡組優勝の千歳王冠・北見北龍荘(父/蝦夷龍・岩見沢新生荘 母/千歳桃姫・北見 杉本犬舎)や、平成22年の栗山支部展幼犬牝組優勝 の千歳明美・北見北龍荘(父/千歳王冠・北見北龍荘 母/一狼女・パルプ藤美荘がいる。
平成20年10月現在の在舎犬は、前述の千歳王冠・北見北龍荘(牡/赤毛)や千歳明美・北見北龍荘(牝/赤毛)のほか、台牝として千歳明美・北見北龍荘や白雪姫・翔たかはし (本部展優勝の琉以斗・祝津清水犬舎)を生んだ一狼女・パルプ藤美荘や、良血の系統犬で種牡として期待のかかるシレト・ピンネシリ杉山犬舎((父/北海不二・札幌東八 母/阿久姫・図嶺荘濱田)がいる。 山田仁輝氏は北海道犬保存会活動のほかジャパンケネルクラブ(JKC)のドッグショーにも北海道犬を出陳し実績を上げている。
平成22年の北見支部展未成犬牡組優勝の千歳王冠・北見北龍荘
平成22年の栗山支部展幼犬牝組優勝の千歳明美・北見北龍荘
台牝の代表格である一狼女・パルプ藤美荘
これからの種牡として期待のかかる良血犬のシレト・ピンネシリ杉山犬舎
JKCの旭川全犬種クラブCH展にて 山田氏仁輝氏(中央)と、北海仁狼・北見熊菊荘
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祝津清水犬舎
犬歴等プロフィール
平成19年保存会入会。清水氏が繁殖・所有した代表的なものは琉以斗・祝津清水犬舎(父/百六十九太狼・小樽合羽井、母/白雪姫・翔たかはし)が上げられる
琉以斗・祝津清水犬舎は平成21年春季本部展幼犬牡組で優勝のほか、平成22年の苫小牧支部展およぴ鵡川支部展の若犬牡組で優勝を果たしており、今後の活躍が期待される
現在の在舎犬は、前述の琉以斗・祝津清水犬舎のほか、牝は琉以斗の母の白雪姫・翔たかはし、琉以斗の同胎牝にあたる美紗姫・祝津清水犬舎の合計三頭である。
平成21年春季本部展幼犬牡組で優勝時の琉以斗・ 祝津清水犬舎(ゼッケン45番)
琉以斗・祝津清水犬舎(平成22年8月撮影)
琉以斗の母の白雪姫・翔たかはし
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