情報掲載日/平成26年2月16日
白毛/メスの飼い主さんは全て決定いたしました。ありがとうございました。(2月19日現在)
白毛の姉妹です。すっかり大きくなりました。(2月16日撮影 生後40日目)
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白毛/メスの飼い主さんは全て決定いたしました。ありがとうございました。(2月19日現在)
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会員名 | 小松二郎 |
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犬舎所在地 | 北海道室蘭市 |
昭和50年北海道犬保存会入会で会員暦は35年。現在までの子犬繁殖数は90頭を数える。
小松氏の飼育犬として代表的なものは平成22年秋季本部展で牡組全犬最優勝を果たし本部参考犬に輝いた成優・稚内武方荘である。
(社)天然記念物北海道犬保存会室蘭支部副支部長
小松二郎氏の育てた本部参考犬は次のとおり。
平成22年12月現在、平成22年の秋季本部展で牡犬日本一となり、本部参考犬となった成優・稚内武方荘や、同じく平成16年春季本部展で本部参考犬を獲得した白優・千歳金森の二頭の「北海道犬日本一」が種牡犬として在舎している。
台牝としては、侑美・鵡川三上(白毛)、三十三天女・北海道佐野(白毛)、龍花・中標津小守荘(赤毛)、五十天女・北海古川(赤毛)の四頭が在舎している。
会員名 | 宇野和輝氏 |
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犬舎所在地 | 北海道勇払郡むかわ町穂別 |
平成11年保存会入会。現在までの仔犬繁殖数は80頭である。
宇野和輝氏の育成した北海道犬のなかで代表的なものは 平成15年秋季本部展で牝組全犬最優勝を獲得し本部参考犬に認定された 栄姫・十勝高嶋(父/雄太・母/優美)である。
栄姫・十勝高嶋は一歳を迎えた若犬のころから著しい充実を遂げ、 各支部展で七回の全犬最優勝を果たした後、本部参考犬に認定された。
宇野和輝氏が育成した本部参考犬はつぎのとおり
平成22年10月現在、牝七頭、牡三頭が在舎している。
牝の代表格は、平成20年秋季本部展幼犬牝組で優勝のほか、各支部展で活躍中の北海媛・穂和荘(父/錦白猟・母/時雪姫)である
牡は種牡として二代白湧・穂和荘、三十九天山・北海道佐野、そして今年生れた三代白湧・穂和荘がいる。
会員名 | 吉尾 勝明 |
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犬舎所在地 | 北海道室蘭市 |
保存会入会が昭和43年の古参会員で会員歴は42年にのぼる。現在までの子犬繁殖数は190頭。主な飼育犬としては昭和54年の春季本部展成犬牡組で吉尾氏が繁殖し、所有する日の出旺・日の出舎が牡組全犬最優勝に輝き、本部参考犬認定となっている。
(社)天然記念物北海道犬保存会室蘭支部支部長
吉尾氏の繁殖した本部参考犬は次のとおり。
現在の主な在舎犬は、平成20年の冬季本部展覧会幼犬牝組で優勝のほか、各支部展で活躍中の奈々・日の出舎(白毛/牝)、奈々の母犬である侑華・日の出舎(白毛/牝)など三頭である。
会員名 | 木戸博勝氏 |
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犬舎所在地 | 北海道苫小牧市 |
木戸博勝氏の一族は祖父の加藤武氏( 十二ヶ荘)、父の木戸勝彦氏(厚真厚龍荘)、兄の木戸和也氏(コスモス木戸犬舎)が、 それぞれ北海道犬愛好家として知られる文字通りの「北海道犬愛好ファミリー」であり、 博勝氏は小学校の頃より祖父や父や兄とともに展覧会に同行していたという。
祖父の加藤武氏( 十二ヶ荘)は平成3年の秋季本部展で嵐・湯の岱鈴木荘で牡組全犬最優勝を獲得し 本部参考犬に認定されている。また兄の木戸和也氏(コスモス木戸犬舎)は、 平成19年2月の冬季本部展において荒雅・ピンネシリ杉山で牝組全犬最優勝、本部参考犬認定のほか、 平成22年5月の春季本部展においては自家繁殖の雅峯・コスモス木戸犬舎で 牡組全犬最優勝し本部参考犬認定を獲得している。
木戸博勝氏が育てた本部参考犬は次のとおり
涼太・英明荘は千歳支部・田中明氏の繁殖犬。涼太の父の栃狼・志犬荘は平成16年秋季本部展の本部参考犬で、栃狼の父、勝優・函館スズラン荘と、栃狼の母、荒恵・ピンネシリ杉山犬舎は共に本部参考犬である。
また涼太の母の荒涼・ピンネシリ杉山犬舎も平成12年春季本部展の本部参考犬で、荒涼の父、荒勇・ピンネシリ杉山犬舎も本部参考犬。そして荒涼の母、一優女・小樽合羽井は 荒涼のほか荒牙・ピンネシリ杉山犬舎という本部参考犬を生んでいる名牝で、涼太の父、母、祖父、祖母とも本部参考犬や本部参考犬の母という名血の一族である。
涼太・英明荘の仔の代表格としては、平成22年の冬季本部展未成犬牡組で一席を獲得した 天光・和犬宮古保育舎(母/穂香・広尾北進荘~本部参考犬)があげられる。
会員名 | 畑中賢一 |
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犬舎所在地 | 北海道札幌市 |
平成15年に北海道犬保存会に入会。現在までの子犬繁殖数は50頭。 畑中氏が繁殖した代表犬としては平成19年秋季本部獣猟競技会において虎徹・札幌カリキ荘(札幌支部・佐野幸仁氏所有)が 牡組全犬最優勝し、本部参考犬に認定されている。
また、平成20年春季本部獣猟競技会では虎徹・札幌カリキ荘の同胎牝である桜子・札幌カリキ荘が牝組全犬最優勝し、 本部参考犬に認定され、同胎で二頭の獣猟競技参考犬が誕生している。
畑中氏が繁殖した本部参考犬は次のとおり。
現在、純千歳系を基礎に純度の高い次代に名を残せるような名犬を計画繁殖するため日夜研究している。
犬舎所有犬は全部で11頭で、牡は純千歳系4頭、牝は純千歳系5頭、混合犬牝2頭となっている。
種牡はマル・岩見沢やかた(毛色/赤)、蝦夷アク・むつ北城相馬(毛色/白毛)、トウプシキテ・岩見沢やかた(毛色/赤毛)の三頭を中心に 基礎を固めている。
会員名 | 木下政幸氏 |
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犬舎所在地 | 北海道北見市 |
平成2年北海道犬保存会入会で会員暦は20年。現在までの子犬繁殖数は60頭を数える。
木下政幸氏の主な飼育犬としては平成四年当時に成犬牡組で活躍した北宝・摩周早坂(灰/牡)があげられる。 北宝・摩周早坂は、本部展クラス優勝や成犬時代各支部展にて全犬最優勝を重ねたが、本部展の時期になると被毛 が完調にならず本部参考犬獲得までには至らなかった。しかし北宝・摩周早坂の活躍をとおして北見支部の木下政幸の名が道犬界に 知られるようになったという。
平成22年秋現在の在舎犬は牝二頭である。まず刀白姫・春菊荘田村(白毛/牝 父 刀天狼・川口犬舎 母 春菊・北見夏紀荘)は 平成21年の十勝支部展幼犬牝組などでの優勝歴をもち、その仔の桃花・北見夏紀荘は平22年春シーズン支部展で四連勝するなど活躍中である。
その桃花・北見夏紀荘(白毛/牝 父 雄勝・小樽光洋荘 母 刀白姫・春菊荘田村)は木下氏の繁殖犬であるが、 平成22年の春シーズンに日高支部展、札幌支部展、鵡川支部展、北見支部展と幼犬牝組を連勝しており、今後の活躍が期待されている。
会員名 | 森田龍彦氏 |
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犬舎所在地 | 北海道上川郡清水町 |
北海道犬保存会入会は平成8年で会員歴は14年である。現在までの子犬繁殖頭数は約200頭を超える。
十勝清水在住の森田龍彦氏はヒグマの狩猟者として知られ、現在まで42頭のヒグマを獲っているが、そのための狩猟犬として北海道犬を繁殖し飼育している。森田氏が繁殖し飼育している北海道犬は獣猟性の高い千歳阿久系の血を色濃く継いでおり、あくまでもヒグマ実猟を目的の第一として飼育されている。
森田龍彦氏の繁殖した北海道犬は、全国各地の狩猟者の許でツキノワグマやイノシシの実猟で活躍し高い評価を得ている。
現在の在舎犬は牡6頭、牝7頭の合計13頭である。その中の代表格は牡の十勝黒皇・釧路森田荘で、現在まで6頭のヒグマを森田氏に獲らせているという優秀な狩猟犬である。
十勝黒皇の母犬の熊華・知床天熊荘は羅臼町在住の池田吉光氏繁殖であるが、熊華の兄には平成13年頃、本部獣猟競技会や支部獣猟競技会で活躍した天熊・知床天熊荘がいる等優秀な一族である。
十勝黒皇は千歳阿久系の血量を約80%有する北海道犬であり、高い獣猟性を持ちヒグマには果敢に立ち向かうが、人には優しい性格である。
ある年の秋、町からヒグマ駆除依頼があり、森田氏と十勝黒皇は町内のデントコーン畑でヒグマを探索していたが、十勝黒皇はヒグマを追跡し姿を消してしまった。のちに現場周辺を警戒していた役場職員が十勝黒皇を見つけ首輪をつかまえて森田氏の自宅まで連れ帰ったというエピソードがあるほど人にはフレンドリーである
下の二つの画像は平成20年10月4日、森田氏の繁殖した森田十勝十六・十勝森田荘が清水町日高山脈山麓の畑の中にある雑木林の荒れ地で、手負いにしたヒグマを牧草畑に追い出し、立ち向かっている様子である。
会員名 | 小林幸作 |
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犬舎所在地 | 北海道旭川市 |
北海道犬保存会入会が昭和50年で会員歴は35年。現在までの子犬繁殖頭数は約90頭にのぼる。小林氏が繁殖した本部参考犬は平成2年冬季本部展で牝組全犬最優勝し牝の日本一に輝いた十勝華・旭小林荘などがいる。
(社)天然記念物北海道犬保存会旭川支部
小林幸作氏の繁殖した本部参考犬は次のとおり。
平成22年7月現在、平成20年冬季本部展未成犬牝組や19年冬季本部展若犬牝組で優勝した十天女・北海道佐野や、十天女の仔で平成22年の冬季本部展未成犬牝組で優勝したレンカ・旭小林荘等が在舎している。
会員名 | 佐藤 幹 |
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犬舎所在地 | 北海道札幌市 |
平成17年北海道犬保存会入会。佐藤幹が育成した北海道犬で代表的なものに瑞穂・広尾北進荘があげられる。 瑞穂・広尾北進荘(父/北優・旭川片桐・母/シネップ優・岩見沢やかた)の賞暦で主なものは平成20年春季本部展若犬牝組、 平成21年冬季本部展未成犬牝組である。
現在の在舎犬は、瑞穂・広尾北進荘(赤毛/牝)のほか、寧々・稚内武方荘(白毛/牝)、 風雅・稚内武方荘(赤毛/牝)、桂雄・札幌佐藤犬舎(白毛/牡)、など牝三頭、牡二頭である。